Historia De Don Quixote 夢がある限り
ストーリー
「芝居なんてのはただの絵空事、絵空事に真実などありはしない」
所はスペイン・アンダルシア地方のある町の娼館。
夢を追うことに疲れ、生きることに疲れた人々が集う娼館。
自棄糞に『金こそが人生』『金こそが真実』と苦しみの中に喚ぐ民衆。
露骨に踊り子が舞い踊り、男達の歓声が飛ぶ。
そんな中、主人公のミゲール・デ・セルバンテスがサンザと共に入ってくる。
彼はかつて国王のお気に入りでありながら、今はお尋ね者。
理想と現実を謳い文句に、人生の中における真実を問うことで追われる身となった彼を、
娼館の連中は馬鹿にし笑い者にする。
『芝居なんてのはただの絵空事。絵空事に真実などありはしない』

そんな連中を相手にセルバンテスは国王から追放を受け、
更には貴族から憎まれ訴えられる原因ともなった『ドン・キホーテの物語』を演じる。
たちまち娼館が一変して芝居の舞台に。
果たして芝居に真実はあるのか!?
演出ノート
生きること。今を全力で生き、明日を全力で生きること。
英国のシェークスピア、仏のモリエールと並んで中世ヨーロッパの
3大作家と謳われるセルバンテスの代表作。
今回は原作と映画・舞台で演じられる『ラ・マンチャの男』とを意識し、
新たなる結末を用意した新作『HISTRIA DE DON QUIXOTE 《夢がある限り》』です。
原作が生まれて400年。未だに『ドン・キホーテの物語』は演劇だけに止まらず、
オペラ・バレエ等で演じ続けられています。
それは一重に、本作品の持つテーマが『人間としてどう生きるか』という未来永劫変わらぬ
普遍的テーマだからでしょう。上演にあたり、そのテーマをどう表現していくか、
同時にその表現力をも問われる作品であることは間違いありません。
心行くまでセルバンテスの世界を楽しみ、その喜びと感動をお客様に伝えられたらと願っています。
~三浦克也/脚本・演出NOTEから抜粋~
キャスト
Cast
ルバンテス(ドン・キホーテ)・・・・三浦克也
サンザ(サンチョ・パンサ)・・・・・多賀三剛
カルデーニオ(カラスコ)・・・・・・奥住昌敏
ジョアン(アルドンサ)・・・・・・・宮下美和/大岩かおり
ペドロ(偽騎士・大魔王ルシフェル)・大江尚毅
宿屋の主人(アーマンド)・・・・・・進の助
女房(トローザ)・・・・・・・・・・畑ヶ山友美子
元神父(神父)・・・・・・・・・・・松田真一
ビアンカ(アントニア)・・・・・・・PON/尾島佐知子
芸人(ロシナンテ)・・・・・・・・・権藤あかね
ペドロの子分(鏡の騎士・役人)・・・吉澤勇人
村上潤
真田孝平
踊り子(魔女・安宿の女主人)・・・・市村敬恵子/池田敏子
踊り子(魔女)・・・・・・・・・・・中谷真希枝、荻美沙樹、江籠瑞、
松浦麻衣、吉岡裕子、谷合あずさ、
結城しおり
*初演時キャスト
公演アンケートより
公演アンケートより
●こんな間近で迫力ある舞台が観れて最高に嬉しい。ぜひまたここで上演して下さい。
今までミュージカルを見た事はないのですが、ドン・キホーテを演じた三浦さんの
演技には驚きました。本当におじいちゃんになっちゃったのかと思いました。
これからもぜひ頑張って下さい。 40歳 男性
●とにかく感動しました。『生きること、今を全力で生きること』という台詞に、
今までの自分を振り返りつつ、涙が自然と溢れてきました。最後まで譲れない願い、
思いを持っていることに大切さを感じた気がしました。 24歳 女性
●楽しくて面白くて感動しました。そしてまだまだ良くなる可能性を感じました。 56歳 男性

●凄く感動しました。『ビアンカ』が歌い出した所ですでに鳥肌が立っていたのですが、
もう劇中何度鳥肌が建ったかわかりません。三浦さんのドン・キホーテすごく素敵でした。
二役の演じ分けには本当に驚きました。皆さん、キラキラした瞳で舞台をたのしんでいらして、
それも伝わり本当に面白かったです。 21歳 女性
●今の自分には今回のテーマに心から感動しました。『夢』の大切さや、
心の隅に置いてきてしまった事が一気にドット溢れてくるのを感じました。
こういう機会を与えて頂いた事を本当に幸せに思います。また観に来ます必ず! 22歳 女性

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